プロペシアの使用方法

フィナステリド1mgを上限として毎日継続して使用する

プロペシアの用法用量は、製造販売を手がけるMSDの公式情報によると、以下のようになっています。

「男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて適宜増量出来るが、1日1mgを上限とする。」と書かれていました。

こう書かれていることから、出来る限り使用量は抑えた方が良い事に変わり有りませんが、主流で販売されているプロペシアは1mgなので、0.2mgと1mgで選ぶ場合、多くの利用者が後者を選択していることは容易に想像出来ることです。

この情報に付け加えるとすれば、「毎日、決められた時間に服用すること」です。そうすることによって、有効成分フィナステリドの血中濃度を安定させることが出来るようになります。

上限が設けられているので、それ以上使用することによって副作用が強まる心配もありますので、正しい用法用量を守って使用するように心がけてください。

前立腺肥大の治療薬としてフィナステリドを配合しているものは、1mgよりも多い配合量となるので、それよりも多い量を使用しても大丈夫と誤解されるかもしれませんが、対象となる治療が異なる為、同じ成分だとしても使用方法が変わるという薬の特性を理解した上で使用することが大切です。

使用してはいけない人

以下のような人は使用してはいけません。

・妊婦、産婦、授乳婦
・小児等

まず、妊婦や産婦などで投与することによって、赤ちゃんが男の子であれば、男性ホルモンに影響することから、成長に悪影響をもたらす危険性があるからです。

この時、ただ単に妊婦が自分で服用してしまうのを注意するだけでなく、例えば、プロペシア利用中に献血することによって、成分の混じった血液が妊婦へ投与される危険性も有るので、使用中の男性は、献血してはいけません。

いずれにしても、薄毛に悩む女性がプロペシアを使用することで改善することはなく禁忌となっています。

小児への投与は、まず、安全性や有効性が認められていないといういうことが第一ですが、こちらも、成長に何らかの影響をもたらす場合も有るので、間違って飲んでしまったり、薬に手が触れてしまわのよう十分に注意しなくてはいけません。